土浦市では、9月21日の世界アルツハイマーデーに合わせて、令和4年度から9月を「つちうら認知症バリアフリー月間」として、重点的に普及啓発活動を展開しているところです。
令和6年には認知症基本法が閣議決定され、認知症になっても1人1人が希望を持って暮らし続けることができる「新しい認知症観」と「共生社会」の実現の重要性が示されました。
この度、認知症に関する正しい知識の普及啓発に取り組んでいくために、つちうら認知症バリアフリー市民講演会を開催いたします。
講師の山中しのぶさんは、若年性アルツハイマー型認知症の当事者でありながら、認知症になっても暮らしやすい街づくりがしたいと思い、一般社団法人を設立し、デイサービスを開所されています。また、高知家希望大使として、全国各地で講演活動をされています。
当事者である山中先生の人生について、生の声を聞くことができる貴重な講演となっており、市内市外問わず、認知症に関心のある方なら誰でも参加できますので、ぜひ多くの人の参加をお待ちしております。
- 日時 令和7年9月6日(土)14:00~15:30(開場:13:30~)
- 場所 クラフトシビックホール土浦(市民会館)小ホール
- 内容 認知症になってからのセカンド・ストーリー
- 講師 山中 しのぶ さん
一般社団法人 日本認知症本人ワーキンググループ 代表理事
一般社団法人 セカンド・ストーリー 代表理事
高知県若年性認知症の人と家族と支援者の会 理事
高知家希望大使 - 募集人数 200人(先着順、事前予約制)
- 参加料 無料
- 対象 認知症に関心がある方
- 申込方法 電話、チラシの二次元コード つちうら認知症バリアフリー市民講演会ポスター [PDF形式/2.71MB]
- 問い合わせ 高齢福祉課 地域支援係 電話 826-1111(内線2500・2501)