その香り…困っている人もいます

私たちが使う日用品には、さまざまな化学物質が使用されています。特に香料等に含まれる化学物質で、頭痛や吐き気、アレルギー症状、喘息などを誘発する恐れがあります。

香りの感じ方には個人差があり、自分にとって心地よい香りでも困っている人もいることをご理解いただき、
香料を含む製品の使用にあたっては、周囲の方にもご配慮いただくなど、ご協力お願いします。

香りへの配慮

香害とは

柔軟剤、消臭除菌スプレー、制汗剤、芳香剤、合成洗剤などに含まれる合成香料(化学物質)の香りによって、不快感や健康への被害が生じることを言います。
全国の消費生活センターには、柔軟仕上げ剤などの香りで頭痛や吐き気がしたなどの相談が寄せられています。

ご理解とご配慮のお願い

人間の嗅覚は「れ」が起こりやすいので、同じ香りの製品を使い続けると、自分には香りが弱くなったように感じられて、使う量をついつい増やしてしまうことがあります。
特に、柔軟仕上げ剤は使用量が多いと香りが強くなりやすいので、適正な使用量の目安を参考にして、ご配慮ください。

関連情報

日本石鹸洗剤工業会では、以下のように衣料用柔軟仕上げ剤の品質表示の自主基準において「香りに関する注意喚起」の表示項目を設けるとともに、周囲への香りのマナーに関する啓発を行っています。
 

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このページの内容に関するお問い合わせ先

健康増進課 健康支援係

〒300-0812 茨城県土浦市下高津二丁目7-27 土浦市保健センター

電話番号:029-826-1111(代) 029-826-3471(直) 内線7502・7503・7504・7505

ファクス番号:029-821-2935(直)

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  • 【更新日】2025年4月18日
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