土浦市工事成績評定について(令和7年6月2日更新)

土浦市で発注する工事で成績評定を実施しています。

公共工事の品質確保の促進に関する法律、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律に基づいて必要な事項を定め、土浦市が発注する200万円を超える工事で成績評定を実施し、完成検査合格後に請負者へ工事成績評定通知書を交付しています。

詳しくは土浦市工事成績評定要領をご覧ください。

受注者が契約した工事の中で行う高度技術などの取組みは加点対象となります。

〇高度技術

民間企業の高度な技術提案が活用されることで、工事目的物の環境の改善への寄与、長寿命化、工期短縮等の施工の効率化等が図られることとなり、一定のコストに対して得られる品質が向上し、公共事業の効率的な執行にもつながります。

〇創意工夫、社会性等

高度技術ほどではないが、受注者自らが立案した工夫、改善により、施工、品質及び安全衛生関係の効率化、向上を図る取組みを評価します。また、地域への貢献として現場環境の改善、ボランティアの実施を評価します。

上記の取組みを行った場合は実施状況報告書(様式第3号)に内容を記載し提出してください。

令和7度の検査より、工事成績評定要領が変更になります。(令和7年4月1日改正)

主な変更点は以下のとおりです。

1 評定の対象とする工事の請負契約金額が130万円超から200万円超となります。

2 災害復旧等の速やかな施工が求められる緊急の応急工事について評定を省略できることとしました。

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  • 【更新日】2025年6月2日
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