土浦市景観計画について
土浦市では,平成16年6月に公布された景観法の諸制度を活用するために,平成21年9月1日に景観行政団体となりました。
その後,景観計画の策定を目的に,市民や学識経験者からなる「景観計画策定調査検討委員会」が組織され検討を重ね,委員会における検討の結果,平成23年6月に小場瀬委員長(筑波大学教授)から土浦市長へ「土浦市景観計画(案)」についての提言がなされ,同年10月1日に「土浦市景観計画」が策定されました。
本計画では,景観計画の区域,良好な景観の形成に関する方針,良好な景観の形成のための行為の制限に関する事項等が定られており,建築物の建築等に際しては,まちの良好な景観形成に向けた誘導を行います。