【概要版】第三期土浦市生活排水推進計画概要版(後期計画) [PDF形式/5.68MB] 霞ヶ浦や河川の汚濁要因の一つである生活排水由来の排出負荷を削減し、霞ヶ浦や市内河川の水質改善を目指す計画です。
第三期後期計画では、特に、排出負荷が大きい単独浄化槽や汲み取り便槽の処理形態別利用率を計画期間内で大幅に削減することを目指しています。
【第三期後期計画期間】
令和5年度から令和13年度の9年間(策定年度も含む)
【処理形態別利用率の目標値】
1 公共下水道
令和13年度 88.4%(令和4年度実績値83.1%から5.3%向上)
2 農業集落排水処理施設
令和13年度 2.6%(令和4年度実績値2.5%から0.1%向上)
3 高度処理型浄化槽(窒素・りん処理型)
令和13年度 0.05%(令和4年度実績値0.04%から0.01%向上)
4 高度処理型浄化槽(窒素処理型)
令和13年度 3.2%(令和4年度実績値2.8%から0.4%向上)
5 合併処理浄化槽
令和13年度 2.6%(令和4年度実績値5.3%から2.7%削減)
6 単独処理浄化槽
令和13年度 1.1%(令和4年度実績値2.2%から1.1%削減)
7 汲み取り便槽
令和13年度 2.0%(令和4年度実績値4.0%から2.0%削減)
※処理形態別利用率:全人口に対する各生活排水処理形態の利用者割合(四捨五入の関係により、合計が100%にならない)
【経過】
平成 3年3月 水質汚濁防止法に基づく生活排水対策重点地域(備前川流域等)の指定
平成 4年3月 第一期計画策定
平成21年5月 第二期計画策定
平成26年5月 第二期後期計画策定
平成31年3月 第三期計画策定
令和 6年3月 第三期後期計画策定