土浦市協働のまちづくり基金を利用し、市民活動団体が地域の活性化や地域課題の解決を図るため、市内で新たに行うソフト事業の経費を助成し、団体の自主的なまちづくり活動を支援します。
平成27年度は6団体からソフト事業の申請があり、運営委員会の審査の結果、以下の3団体が認定されました。
No. | 事業名 | 事業概要 | 申請団体 | 補助額 |
1 | 市民のエコ活動推進事業 (レッツエンジョイエコライフ) |
市内の家庭から排出された空き瓶が、リサイクルされ、手で触っても安全な廃ガラス砂となる。これを材料として、市民を対象に各地区の公民館まつりでサンドアート作りを体験する。また、家庭から排出される固形ゴミがトールペイント技法にて、新しく生まれ変わる物づくりを体験する。 | NPO法人エコレン 代表 山口 博之 |
300,000円 |
2 | ふるさと再発見プロモーション | 里山や霞ヶ浦の景観を活かした教育や観光を確立させていくために、郷土の大地を知る野外教室と観光資源を結びつける事業を展開し、ジオパークの推進にもつなげる。 小町の里を起点に、4つのコースを設定し、ネイチャーガイドと共に訪れ、座学と野外観察体験を行う。 |
NPO法人ネイチャークラブにいはり 代表 高田 正澄 |
300,000円 |
3 | 中城通り秋のにぎわい市 ― 缶バッチでつなごう 人・街・店 ― |
地域の資源である歴史的な街並みが残る中城通りで、賑わいの創出と地域コミュニティの活性化を目的として、土浦市観光協会が実施している蔵まつりと合同イベントを開催し、缶バッチ販売や製作体験コーナーを設け、世代を超えたコミュニケーションの場を提供する。 | 中城通りおかみさん会 代表 矢口 恵子 |
84,000円 |
※土浦市協働のまちづくりファンド(ソフト)事業についてはこちらをご覧ください。
【認定事業の実施の様子】
●NPO法人エコレン『市民のエコ活動推進事業(レッツエンジョイエコライフ)』
(土浦市民活動情報サイト「こらぼの」内 NPO法人エコレンの団体紹介ページにリンクします)
●NPO法人ネイチャークラブにいはり『ふるさと再発見プロモーション』
(土浦市民活動情報サイト「こらぼの」内 NPO法人ネイチャークラブにいはりの団体紹介ページにリンクします)
●中城通りおかみさん会『中城通り秋のにぎわい市 ―缶バッチでつなごう 人・街・店―』