土浦市協働のまちづくり基金を利用し、市民活動団体が地域の活性化や地域課題の解決を図るため、市内で新たに行うソフト事業の経費を助成し、団体の自主的なまちづくり活動を支援します。
令和6年度のソフト事業は前期に1団体から新規申請、後期に2団体から新規申請、1団体から継続申請があり、運営委員会の審査の結果、以下が認定されました。
<新規認定>
No. | 事業名 | 事業概要 | 申請団体 | 補助決定額 |
1 |
つちうら彩りフェスティバル |
「自分の街は自分で彩る」をテーマに「つちうら彩りフェスティバル」を開催する。第一弾の令和6年は土浦駅前を竹のアート作品でライトアップし賑わいを創出する。また、音楽、フォト、食をからめながら歴史ある土浦の街並みとの調和を図り、土浦の観光の一助となるよう、市内外に向けて発信する。 |
Sweet Life Project Japan 代表 井上 千香子 |
300,000円 |
2 |
モール505ワンダーランドフェスティバル |
約40年前に出来た土浦市高架道下、土浦市が所有する遊歩道を活用し、その側にある日本随一のレトロなモール505の商店会が全長505mある遊歩道を活用して町の活性化に努める。 |
ザ・モール505商店会 会長 的場 弘幸 |
300,000円 |
3 |
とっておきのまちなか音楽会 |
障害や様々な特性のある人もない人も、また外国人も一緒に音楽を楽しみ、心のバリアフリーを目指す音楽会を通して、多様な主体が関わりながら、街を活性化することを目的とする。 |
とっておきのまちづくりの会 会長 田中 千晴 |
262,000円 |
<継続認定>
No. | 事業名 | 事業概要 | 申請団体 | 補助決定額 |
1 |
つち浦々まちなか 演劇めぐり |
一般の市民を対象として、土浦市内の店舗を会場に、複数の演劇公演を上演、観客が会場やまちなかをめぐり歩く回遊型の催しを開催する。 アマチュアやプロの垣根なく、舞台芸術の創作をともに楽しみ、表現活動を通し、地域の人々に多様な舞台芸術に触れる機会を作る。また、芸術の持つ力を使って、まちにさまざまな人々が集まる場を作る。それらの取組みを通し、舞台芸術の魅力とともに、地域の魅力を再発見し、まちや地域文化を活性化することを目指す。 |
つち浦々まちなか演劇めぐり実行委員会 代表 仲谷 尚子 |
200,000円 |
※土浦市協働のまちづくりファンド(ソフト)事業についてはこちらをご覧ください。