土浦市協働のまちづくり基金を利用し、市民活動団体が地域の活性化や地域課題の解決を図るため、市内で新たに行うソフト事業の経費を助成し、団体の自主的なまちづくり活動を支援します。
平成29年度のソフト事業は1団体から新規申請、4団体から継続申請があり、運営委員会の審査の結果、以下の5団体(新規1団体、継続4団体)が認定されました。
<新規認定>
No. | 事業名 | 事業概要 | 申請団体 | 補助決定額 |
1 | 交流人口を増やし神立から元気発信 ~神立再発見 地域の資源を活かせ~ |
神立の良さ・魅力を感じていただくために、神立周辺の史跡・神社・寺院や公園お店等々を載せた観光マップを作成し、神立周辺の公共施設や商店等に置かせて頂く。そのマップを活用し神立を散策していただき、交流人口を増やす。また、地域外からの来訪者を増やすため、通常の3~4倍の程度の量のある料理・商品(神盛り)をメニューを提供する店舗を10店舗程度つくり、町のにぎわいを作る。 | 神立商工振興会 代表 香取 秀総 |
300,000円 |
<継続認定>
No. | 事業名 | 事業概要 | 申請団体 | 補助額 |
1 | 「平和のとりでを築こう」親子教室 |
協会の新規事業として、市内の親子向けに戦争体験談や講話、平和記念コンサートを行う。このイベントを通じて過去の戦争について学び、平和の大切さを認識する心を養う。 |
土浦ユネスコ協会 会長 稲本 修一 |
60,000円 |
2 | 「土浦花火競技大会」に連携する城下町ガイド | これまでは観光協会を通して受け付けた団体の案内を主たる活動としていたが、自主企画として募集開催し、団体としての活動の拡大を目指す。(土浦花火競技大会及びかすみがうらマラソンの土浦市の二大イベントに連携する新たなガイド事業を企画する。) | 土浦市観光ボランティアガイド協会 代表 篠崎 修一郎 |
40,000円 |
3 | 親子でキャンプinラクスマリーナ | 親子での自然体験・キャンプの事業。ボランティア参加を募り、世代間交流や、学校・学年の枠を越えた交流をはかるとともに、生きがいづくりの推進やボランティア活動への関心を高める。 | 右籾商工振興会 代表 佐久間 健二 |
200,000円 |
4 | 荒川沖DO!!すっぺまつり「地元食材で集う食の祭典」 | DO!!すっぺ祭りを,土浦市民を対象に参加型イベントとして実施。土浦市の食材を使った料理を食する事により地元愛を育み年代を超えたコミュニケーションを形成する。 | 荒川沖DO!!SPE会 代表 塚原 敏彦 |
200,000円 |