土浦市協働のまちづくり基金を利用し、市民活動団体が地域の活性化や地域課題の解決を図るため、市内で新たに行うソフト事業の経費を助成し、団体の自主的なまちづくり活動を支援します。
令和5年度のソフト事業は前期に1団体から継続申請、後期に1団体から新規申請、2団体から継続申請があり、運営委員会の審査の結果、以下が認定されました。
<新規認定>
No. | 事業名 | 事業概要 | 申請団体 | 補助決定額 |
1 |
つち浦々まちなか 演劇めぐり |
一般の市民を対象として、土浦のまちなかにある店舗や寺社を会場に、複数の演劇公演を同時多発的に上演、観客が会場やまちなかをめぐり歩く回遊型の催しを開催する。 アマチュアやプロの垣根なく、舞台芸術の創作をともに楽しみ、表現活動を通し、地域の人々に多様な舞台芸術に触れる機会を作る。また、芸術の持つ力を使って、まちにさまざまな人々が集まる場を作る。それらの取組みを通し、舞台芸術の魅力とともに、地域の魅力を再発見し、まちや地域文化を活性化することを目指す。 |
つち浦々まちなか演劇めぐり実行委員会 代表 久保庭 尚子 |
300,000円 |
<継続認定>
No. | 事業名 | 事業概要 | 申請団体 | 補助決定額 |
1 |
本町通り商店会マルシェ |
観光協会や商店街連合会、各市民団体が主催しているイベント(キララまつり、ウィンターフェスティバル、花火大会、ひなまつり等)に合わせ本町通り商店会マルシェ(通称:本町マルシェ)を開催。また、毎月独自のマルシェを開催し、町中に賑わいを創出。冬季は本町通り商店会をイルミネーションで装飾し、明るく楽しいイベントにしたい。できる限り地元農家さんや高校生、大学生と共同でマルシェを開催したい。 また、本町の商店や歴史、史跡などを紹介した本町BOOK を作成する。 |
本町通り商店会 会長 来栖 昌之 |
200,000円 |
2
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ロックみらい塾 公開講座・特別講座 |
ロックみらい塾は、六中地区在住者を中心に、勉強が苦手な子どもや家庭の事情により学習環境に恵まれない子どもたちを対象として、週1 回学習支援ボランティアを行っている。昨年度は、活動の周知と、定例活動の範囲を超えた学びの提供を目的として、「公開講座」と「特別講座」を開催した。 今年度も、その趣旨を引き継ぎつつ、「特別講座」の内容を見直し、ブックトークやビブリオバトルを通して読書の楽しさを伝える講座とする。 |
ロックみらい塾 会長 今高 博子 |
50,000円 |
3 |
荒川沖DO!!桜フェスティバル |
例年土浦桜まつりが開催され桜の名所として賑わっている乙戸沼公園を活用し、春休みの期間に大人のみならず子供達が集い交流できる場を提供し、荒川沖近隣地域の賑わいを創出することにより地域住民の連携を深め、乙戸沼公園の桜と共に地域の魅力を再発信する事を目的とする。 |
荒川沖DO!!SPE会 代表 大曽根 隆司 |
200,000円 |
※土浦市協働のまちづくりファンド(ソフト)事業についてはこちらをご覧ください。