市民活動団体が地域の活性化や地域課題の解決を図るために、市内で新たに行うソフト事業の経費を助成し、団体の自主的なまちづくり活動を支援します。
なお、本事業には土浦市協働のまちづくり基金を活用いたします。
補助対象団体
NPO法人やボランティア団体・地縁団体等、市内に事務所などの拠点があり、市民を主たる構成員とするまちづくり活動を行う市民活動団体
※運営に関する規約・会則等を持つ団体とします。
補助対象事業
市内で実施する公共的、公益的な事業で.地域活性化や課題解決に向けて取り組む新たな事業
※年度内(3月31日)までに完了する事業とします。
対象事業例
・地域の交流イベント
・福祉を充実する事業
・環境保全のための事業
・観光の振興を図る事業
・子どもの健全育成のための事業
・地域の安全安心に向けた事業 など
過去の実施事業はこちらからご覧ください
対象とならない事業とは…
次のいずれかに該当するときは、補助の対象外となります。
◆専ら利益を目的とするもの
◆政治又は宗教活動に関するもの
◆公序良俗に反するもの
◆特定の個人又は団体が利益を受けるもの
◆1町内会(自治会)の住民に対する事業・活動
補助内容
補助対象行為 | 補助対象者 | 補助率 | 補助額 |
市民活動団体の提案で地域の活性化や地域の課題解決に資するソフト事業 |
市民活動団体等 | (1回目) 補助対象経費の4分の3以内 |
(1回目) 30万円以内 |
(2回目) 補助対象経費の2分の1以内 |
(2回目) 20万円以内 |
※補助金の交付は1年度につき1団体1事業とします。(ハード事業との重複申請はできません。)
※同一事業に対し、2回(2年)まで補助の対象となります。
※一度補助を受けた団体は、補助事業を実施した年度の翌年度から3年間は補助交付申請ができません。
対象となる経費
費用 | 内容 |
報償費 | 講師やアドバイザーへの謝礼金 |
消耗品費 | 会議資料などの用紙、事業に必要な材料費 |
印刷製本費 | 事業に係るチラシ、ポスター等の印刷代 |
役務費 | 事業に関する郵送料、事業開催に係る損害保険料 |
委託料 | 会場設営費等専門的な知識や技術に対し委託した費用 |
使用料・賃借料 | 会場使用料、機材レンタル料 |
その他諸経費 | 事業実施に不可欠なもの |
※申請事業を実施するために直接必要な経費のみが対象となります。
※領収書がなく使途が不明な経費は対象外とします。
※団体の管理運営費(事務所の賃借料や光熱水費等)は対象外となります。
※団体構成員のみで行う打合せ、研修、交流会等に係る経費は対象外とします。
※旅費、食糧費、単価が高額な物品の購入は対象外となります。
募集期間
令和7年度前期分は、令和6年11月15日(金曜日)から令和6年12月27日(金曜日)まで
(土日祝日を除く午前8時30分から午後5時まで)
※申請前に必ず事前相談をお願いいたします。
※事前相談から申請まで1週間程度要しますのでご配慮願います。
※事前相談がなかった場合、申請を受理出来ない場合があります。
応募方法
提出書類や応募内容の詳細については、「土浦市協働のまちづくりファンド(ソフト)事業応募の手引き」をご覧ください。(PDF形式)
提出書類
申請時に次の書類を提出してください。(記入例参照)
1.協働のまちづくりファンド(ソフト)事業認定申請書 様式第1号
2.団体の活動内容 【申請書添付書類(1)】
3.事業計画書 【申請書添付書類(2)】
4.収支予算書 【申請書添付書類(3)】
5.会員(役員)名簿 【申請書添付書類(4)】 任意様式
6.会則又は規約等 【添付書類(5)】 任意様式
提出書類は、下にある「関連書類ダウンロード」からダウンロードしてください。
また、市民活動課の窓口でも配布しています。
審査・選考
事業の審査は運営委員会で行いますので、代表者に御出席いただき、事業の目的や内容についてプレゼンテーションをしていただきます。
令和7年度前期のスケジュール
令和6年11月15日 | 募集開始 |
令和6年12月27日 | 募集締め切り |
令和7年2月5日 | 公開プレゼンテーション(審査会) |
令和7年4月から | 事業実施 |
事業完了後 | 実績報告 |
その他
土浦市協働のまちづくりファンドではハード事業の募集も行っています。受付窓口は土浦市都市産業部都市計画課です。ハード事業については、こちらをご覧ください。