市長あいさつ
皆さん、こんにちは。
2つ目は、より利便性の高い持続可能な公共交通の実現に向けて、昨今のドライバー不足の解消を図るとともに、行政区域を超えた移動需要に対応すべく、本市を含む4市が連携して行う「地域連携公共ライドシェア」事業のドライバー募集について、4市の市長とともに9月30日に合同記者会見にて発表させていただいたところでございます。
土浦市金婚をたたえる集いについて
「土浦市金婚をたたえる集い」について、ご説明いたします。
「金婚をたたえる集い」につきましては、ご結婚50年を迎えるご夫婦を祝うとともに、長年の社会への貢献に敬意と感謝を表し、今後の健やかな生活を祈念することを目的に開催しており、10月24日に、クラフトシビックホール土浦にて、68組のご夫婦をお招きし、開催いたします。
この式典では、お祝い状の贈呈や、井坂斗絲幸社中(いさかとしゆきしゃちゅう)の津軽三味線による金婚をお祝いする内容の演奏を行うほか、ご夫婦お二人の記念写真の撮影を行う予定です。ぜひ多くの方の参加をお待ちしております。
「令和6年度高校生と市長の対話集会」について
「令和6年度高校生と市長の対話集会」について、ご説明いたします。
本市には多くの高校生が集まる特性を活かし、「学祭TSUCHIURA」を、市と高校生が一緒になって実施したことが始まりとなって、今では、市内で開催されるイベントや、子ども食堂、清掃などのボランティア活動で、多くの高校生が活躍してくれています。
この対話集会は、そんな高校生の皆さんが、土浦にどんな思いを抱いているのか、率直なご意見をお聞きする機会であり、また、高校生世代の感性から生み出される発想を、「夢のある元気のあるつちうら」の実現に向け、まちづくりに反映させるため実施するものです。各々が考える土浦市の将来像を、キャッチフレーズにまとめていただき、私と一緒に語り合います。
高校生の皆さんと一堂に会してお話させていただく機会は初めてですので、とても楽しみにしております。
「こどもを守ろうオレンジリボンたすきリレー2024」について
続いて、「こどもを守ろうオレンジリボンたすきリレー2024」についてご説明いたします。
この事業は、「児童虐待防止推進キャンペーン」の一環として、茨城県児童福祉施設協議会等が主催し、今年で12回目となります。
児童虐待防止の象徴であるオレンジリボンをたすきに仕立て、「こどもを守ろう」を合言葉に、沿道の方々へ啓発しながら、児童相談所、児童養護施設などの関係機関の皆さんと一緒に走り、たすきをリレーします。
本市を出発したランナーは、各市をたすきでつないで、ゴールの茨城県庁を目指します。出発式は、11月1日午前8時10分より、アルカス土浦で行います。
本市としましても、このたすきリレーを通して、児童虐待を防止し、こどもを守るために、市民の関心と理解の一層の向上に努めてまいります。
「土浦市国民健康保険生活習慣病予防講演会」について
「土浦市国民健康保険生活習慣病予防講演会」について、ご説明いたします。
本市では、特定健診・特定保健指導などの保健事業の実施を通じ、生活習慣病の早期発見・予防を促し、被保険者の皆様の健康寿命の延伸に努めているところです。
今回、11月10日午後2時から、クラフトシビックホール土浦小ホールで、生活習慣病 予防講演会を初めて実施します。
今回講演会では、筑波大学付属病院の院長を歴任され、現在は筑波大学名誉教授・茨城県立医療大学名誉教授であり、脳神経外科の権威である、松村明(まつむらあきら)先生を講師にお招きし、高血圧・糖尿病などの生活習慣病が起因とされる、脳卒中・認知症の予防についてお話しいただきます。
この機会に生活習慣を見直し、健康な未来を手にいれてくださいますよう、多くの市民の皆様の参加を、お待ちしております。