先輩職員の紹介と主な業務
入庁:令和4年4月(3年目) 前職:あり(民間企業)所属:建設部住宅営繕課勤務(在課3年目)
業務内容
●担当する建築施設や設備の設計発注・工事監督業務
01やりたいことを実現するための決意
私は大学卒業後、住宅メーカーに勤めていました。戸建住宅についての工事監理がメインの業務でしたが、まちづくりの業務について興味を持ち始め、市役所職員への転職を希望しました。その中でも、土浦市は緑と都市計画との調和がとれていて、自分自身が住みたい街であると感じ、土浦市職員を目指しました。
02土浦の建物を守る使命感と達成感
私が所属している部署では、土浦市が管理している建物の新設や改修に対して、設計発注・工事監督をすることが主な業務内容となっております。工事を監督することで、老朽化していた建物が改良されていく様子を間近で見ることができ、やりがいを感じています。また、請負業者と接する機会が多く、互いに協力し合うことで、より良い工事に努めることができ、達成感を感じることができました。
03短期間での複数校工事管理への挑戦
小中学校の和式トイレの洋式化工事を担当していて、夏休みの期間に工事を完成させなければならないことが大変でした。夏休み明けの9月から子供たちがトイレを使い始める計画だったので、現場工期が1か月程度しかない中での工程管理や、複数の小中学校の工事が同時進行となるため、打合せや工程検査の調整に苦慮しました。
04建築職で感じる達成感と未来づくり
建築職をはじめ技術職では、担当課からの予算や要望に合わせて、工事内容の仕様や仕上色等を設計することができます。今まで劣化の激しかった外観の建物が、自らの設計・工事監督により新しく綺麗な外観に生まれ変わるのを見ると達成感に溢れます。ぜひ、一緒に土浦市をよりよいものにしましょう。
1日のスケジュール
